ほとんどの方が「毎日着ける下着」。
皆さんは、どのようにして選んでいますか?
□ デザイン □ カラー
□ 価格 □ つけ心地
□ 持ってない色、デザイン □ キャッチコピー
□ 機能(補正、妊娠、授乳、ダイエット、術後、ウェディング)
などなど
こんな感じで、いろんな選び方をされていると思います。(私自身もそうでした。)
では、お手持ちの下着の中で【自分の身体に合っている下着】と思えるものはありますか?
【自分の身体に合っている下着】というのは、
「その下着について悩みがない」=「等身大(無理がない)で心地いい下着」
ということでしょうか。
「下着をつけた時の悩み」でよくあるのが
□ 肩のストラップが食い込んで痛い □ 肩ストラップがずれる □ ワイヤーが当たって痛い
□ ブラのしめつけ感が氣になる □ 鼠蹊部のしめつけが氣になる □ 上手につけられない
□ 背中や脇にお肉がはみ出る □ ショーツを履いた時にはみ肉が氣になる
□ スタイルの変化と下着の選び方 など
しめつけや食い込んで痛いという下着では、不快なので
・帰ったらすぐに脱いじゃう
・ゆっくりしたい時はつけたくない
だから、楽なブラキャミが多い、暑い時も楽だから。
なんてことないですか?
しめつけられているということは、
「血流」や「リンパ」の滞りの原因になったり
「冷え」や「むくみ」や「脂肪の位置の変化」の原因になる可能性も。
お店の売り場に行ってサイズを測り、試着をして買ってみるものの・・・
なんだかやっぱりしっくりこない、肩紐で止めちゃうから、肩が痛くなってつけたくない。
仕方ないのでブラキャミ多め。
実は、私もこんな感じで「ブラ難民」を長い間やっていました。
そして、
妊娠・出産を経験し胸がしぼんで、「何とかならないの?」と思っていた時に
インナーコンサルタントの方から下着について色々教わって、目から鱗がボロボロ落ちました!
本当、衝撃でしたよ!
私、下着について知らなかったんだ!って。
その後、フィッティングして、身体に合う下着を正しく着けて、電車で帰っていたら・・・
氣がついてしまった!
「血流」や「リンパ」の流れ、冷えや「脂肪の位置」だけじゃない
「呼吸」にも影響を及ぼしていたとは!!思っていもいませんでした。
正しい位置に胸があるって大切!
(今はバージスラインも整っているので、脱いでも胸が下がるってないんですね。見た目的にも整いました。)
氣功インストラクターの私は、「姿勢がいいですね!」とどこでも褒められますが(いまだに)
なのに、合っていない下着、正しく付けられていないこと、によって呼吸が浅くなっていたなんて!これは盲点!!!
(見た目にわからないかもしれませんが、「下着に引っ張られていた」ということです)
「姿勢を整えよう!」「力みのない身体へ!」と言って氣功をしていたのに、
まさかの下着で日々真逆を行ってる または 下着に引っ張られるから力んで(緊張して)姿勢を整えていたのかもしれません。
そこからです。下着の重要性をお伝えし始めたのは。(2015年のこと。その時のチラシも記念に。)
※私の下着の悩みは、この時解決しました。TPOで、いろいろ使い分けています。
日々の蓄積って大きいんです。「チリも積もれば・・・」だから。
だったら、上手にチリ積もしたいですよね!
(まわりてめくるお得意の、「暮らしをととのえる」です!)
中には「お母さん」が教えてくれたという方もいらっしゃいます。
この方は、
下着選びで困ったこともなければ、下着で不快な思いもなかったそうです。
成長に合わせて下着を変えたり、消耗時期に合わせて下着を変えてこられたそう。
その「お母さん」は、下着について知っていたんですね。
特に女の子がブラをつけ始める時は、心もデリケートな時期でもあります。
(男の子も蒸れない下着を選ぶことが大切!身体が成長する大切ない時期だから。)
そんな時、一番身近な親から「見えない下着こそ大事にしなさい」と伝えることは
自分で自分を大切にしていくきっかけにも繋がると思います。
毎日つける下着を「自分の身体に合ったものを選ぶ」。
これは、最大のセルフケアです。
自分の身体を知って、その時に合わせて選ぶ。
子育てでは、発達する身体を目の前に、子どもとのコミュニケーションを図るツールにもなりますよね。
いろんな雑誌にも下着の特集が出ています。
「肌に一番近い下着は、心身に影響を与える」
こんな見出しもありました。
肌は感覚器でもあります。
ちょっとごわごわした下着を着たとき、不快な氣分になったりしませんか?
でも人間て時間がたてば忘れる性質を持っていて、朝、氣になっていても昼には氣にも留めてないって、アルあるです。
でも、氣にならなくなっていても、肌はずっと不快だという信号を脳に送り続けていることに!
それは、自律神経に影響し、免疫が下がるというデータがあるほど!!
「素材」や「フィット感」「心地よさ」「快適さ」は無視できないんですね。
長時間身につけていて、直接肌に触れているものが心地よければ世界は変わる。
選び方がわからず知らない時は
「痛くなったり苦しくなることが当たり前」だと思っていませんでした?
そうじゃない、快適な世界もあるということです。
自分の身体や下着のことを知って
自分にとって必要な「機能」のあるもの、そして何より「快適」に過ごせるもの
を選んでみてください。
本当に着心地がいいものを選んでつけられると、誰かに伝えたくなります。(笑)
それだけ違うんです。
つけ心地だけでなく、見た目も変化します。(下の写真は、わかりやすい例です)
不快さがなくなり、見た目も変化してくると、心も軽くなります。
下着からも、健やかな心身を育むことが可能なんですね!
また下着(インナー)は、「インナーマッスル」を育むサポートにもなります。
インナーというだけあって、自分の内側を育むものなんですよね。
身体の構造(人間工学に基づいた立体的なパータン)や
運動科学から考えられたものをご用意しています。
まわりてめくるの活動のテーマでもある
いつまでもスムーズに動く、しなやかなからだ
とも繋がるアイテムです。
集まって氣功をしたりヨガをしたりジムに行ったりなど、外出が難しい今の時期。
下着(インナー)によって そこをカバーして
「粛々と」「淡々と」ケアして自分の心身を整え、筋力・体力・筋力・免疫力を育んで行きましょう!
いろんなことから解放されたとき、好きなことをして楽しむには、体力・氣力・筋力が必要ですから!